映画『ゾンビランド:ダブルタップ』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
2009年、感染者をゾンビ化するウイルスのパンデミックが発生。コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は、32項目におよぶ生き残るためのルールのもと、ゾンビと戦いながら絆を育んできた。それから10年後の2019年、進化を遂げたゾンビが彼らの前に現れ、4人は倍以上に増えたルールで生き残りを図る。
キャスト
- ウディ・ハレルソン(タラハシー)
- ジェシー・アイゼンバーグ(コロンバス)
- エマ・ストーン(ウィチタ)
- アビゲイル・ブレスリン(リトルロック)
【レビュー】
感想
コロンビアのロゴ、とても強い。侮ったら痛い目に合う。
それはさておき、ゾンビもののバカ映画最高である。冒頭から無双するいつもの4人を見せられて負ける気がしない。シンプルな展開で分かりやすいし、鏡のようなあいつらの扱いや、この人絶対強いなと思ったキャラがワンダーウーマンみたいに出てきたり、安心して観ていられた。ゾンビ映画で安心できるのは良いのか悪いのかって気はするが、それがゾンビランドである。
この映画を観るにあたって前作はもちろん、『ターミネーター2』も観といた方が小ネタが楽しめる。最近『ターミネーター ニュー・フェイト』を観たばかりだから、バスのところのシーンでなんか見たことあるぞと思っていたら、コロンバスが代弁してくれた。展開に関して欲を言えば、もうちょいNinjaに活躍して欲しかった。
ラストの作戦を立てるシーンで、序盤の先住民の話にかかりそうな仕草がチラ見せされ、バッチリ期待に応える展開へ。後味良く鑑賞できた。
そして、マーレイ。あんなに強かったのか。逃げ回っていたのだと思い込んでいた。ウディ・ハレルソンはエルビスのモノマネをして仲間内でウケたのがきっかけで俳優になったらしいが、アレは実話なのだろう。
ゾンビが苦手な人でも楽しく観られる映画だと思うので、ぜひ観てほしい。
おすすめ度
映画『ゾンビランド:ダブルタップ』のおすすめ度は4.5点(5点満点)。
全編に渡ってスラップスティックなコメディが展開されるが、それが素晴らしいクオリティで驚かされる。まるで『ブルース・ブラザース』を観ているようだった。
若干滑り気味のストーリーが描かれるが、やはりゾンビランドはこうでなくては。
自分の笑いのツボにハマる描写や台詞が多く、大いに楽しめた。また機会があれば続編が観たい。
【おまけ】
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