映画『デッド・ドント・ダイ』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
ロバートソン署長(ビル・マーレイ)、ピーターソン巡査(アダム・ドライヴァー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)が見守るのどかな田舎町センターヴィルで、死者が墓場から次々とよみがえる。ゾンビは生前の活動に引き寄せられるように町をさまよい、時間を追うごとに増殖していた。三人の警察官や葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)、住民たちは、生き残りを懸けてゾンビの大群に立ち向かう。
キャスト
- ビル・マーレイ(クリフ・ロバートソン)
- アダム・ドライヴァー(ロニー・ピーターソン)
- ティルダ・スウィントン(ゼルダ・ウィンストン)
- クロエ・セヴィニー(ミンディ・モリソン)
- スティーヴ・ブシェミ(フランク・ミラー)
- ダニー・グローヴァー(ハンク・トンプソン)
- ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ボビー・ウィギンズ)
- ロージー・ペレス(ポージー・フアレス)
- イギー・ポップ(コーヒー・ゾンビ)
- サラ・ドライヴァー(コーヒー・ゾンビ)
- RZA(ディーン)
- キャロル・ケイン(マロリー・オブライエン)
- オースティン・バトラー(ジャック)
- ルカ・サバト(ザック)
- セレーナ・ゴメス(ゾーイ)
- トム・ウェイツ(ハーミット・ボブ)
【レビュー】
感想
ゾンビ映画の文法に則っているにも関わらず、あまりゾンビ映画っぽく感じないのはなぜだろう。ゾンビが登場するまで、無駄とも思える会話劇が続くせいかもしれないし、ゾンビが現れてからも、慌てず騒がず「頭を殺れ!」と冷静なせいかも知れない。
鬼才ジム・ジャームッシュが、いまやフリー素材となったゾンビを使って全力でふざけ倒した映画。NHK夜ドラの「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」みたいなノリ。
冒頭からテーマ曲「The Dead Don't Die」が流れ、それが劇中で何度も繰り返される。この歌が物語のテーマそのものであることは疑いようがないが、ビル・マーレー演じる署長のクリフは、曲のCDを車の外に放り投げてしまう。
この歌を好きなのは、巡査のロニーやゾーイのような若者たち。そして、ロニーの口癖は「ひどい結末になる」だ。厭世的で、悲観的で、刹那的である彼らは、大量消費社会の申し子であり、死んで蘇っても、その執着は残り続ける。コーヒー、シャルドネ、wifiにBluetoothにsiri、子どもたちまでお菓子に群がっている。白人至上主義のフランクだけはゾーイを追いかけていたが、彼はラジオから流れるこの曲が嫌いだった。
地下を掘削しすぎて地軸が傾いた結果、日照時間が狂い、生き物の生態にも影響を及ぼす。家畜や鳥たち、ペットも森に逃げ出す。戯画化されているが、消費社会の行く末を予感させる設定だ。アリたちが列を乱して右往左往するのは、土からはい出したゾンビがさまようのと酷似している。自然のバランスが崩れることで発生したゾンビは、消費社会の産物なのだ。そして、彼らは人間に牙をむく。
葬儀場でキラリンと目を開くゾンビに爆笑。wifiゾンビがタブレットを持って徘徊する姿は、生きている頃と何も変わらない。若い娘を前にして、おっさんたちがソワソワするとか、「ひどい結末になる」理由が「台本を読んだから」とか、おふざけにも程がある。もちろん良い意味で。車のキーにスター・デストロイヤーとか、本当にくだらなくて笑える。
ティルダ・スィントンは素で人間離れしているが、本当に人間離れしていた。パソコンで打っていたのは、アレを呼び出していたのか?動物たちのように、どこかへ避難するために。(役名がゼルダ・ウィンストンなのは、名前をもじっているから?)ロニーの車で悠々ドライブ、「チェック柄、似合ってない」で首をばっさりとか最高。
全体的に行き当たりばったり、個々の出来事がバラバラに進行し、警察官である主人公たちが住民を救わない。個人主義もここに極まれりで、他人に興味があるのは、○○○であるティルダ・スィントンだけだ。
結局、ほとんど誰も助からないのだが、どこかに隠れたあの少年少女たちはどうなったのだろう。オールドタイプの人間は全滅して、新しい世代が新しい世界を作り上げる以外に、世界を救う方法はないということだろうか。
あと、世捨て人のじいさんはやっぱりチキンを盗んでいたではないか。
おすすめ度
映画『デッド・ドント・ダイ』のおすすめ度は3.1点(5点満点)。
ゾンビ映画なのにこのテンションの低さはクセになる。巧みにメタ構造と小ネタを仕込み、「映画」を逆手に取った監督のセンスはまさに奇才と言える。
打ったら打ちっぱなしの物語の行方は良い意味で誰にも分からない。何が人間とゾンビを区別するのか、わたしのゾンビ化も始まっているのだろうか。
大きく盛り上がる場面はあまり無いけれど、最初っから最後までジワジワくる小ボケを挟んでくるから飽きなかった。
キャストはA級なのにストーリーが完全にB級というギャップも良かった。
【おまけ】
ホームシアター
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映画『ヘレディタリー/継承』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
ある日、グラハム家の家長エレンがこの世を去る。娘のアニーは、母に複雑な感情を抱きつつも、残された家族と一緒に葬儀を行う。エレンが亡くなった悲しみを乗り越えようとするグラハム家では、不思議な光が部屋を走ったり、暗闇に誰かの気配がしたりするなど不可解な現象が起こる。
キャスト
【レビュー】
感想
あの『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の長編デビュー作品。監督のパーソナルな経験が基になっているらしいが、映画的教養を交えてもこんな風に結晶させられるのは本当に凄い。
『Paranormal Activity』や『It Follows』、『Suspiria』(2019)を観たときと同じ感触。普通のホラーとは訳が違う。
物語がどの方向へ行くかが分からない。いろんなホラーの方向性を基に予想しても、それがどの方向に行くかが全くわからない。大体こんな物語かと思っても、また覆して来る。
それに付随して、ホラーの演出が凄まじい。ジャパニーズホラーを超越した怖さがある。鳴り響く重低音と全編はりめぐらされた緊張感。悪夢と現実の境界線が曖昧になる描写。映画のピークに現れるグロ描写。とにかく、キャラクターの顔を長々と撮り続ける。キャラ自身が抱く恐怖心が見ている人にも伝染してきて、振り向く方向や目線の方向、目玉の動きから目が離せなくなる。
私がいつも映画で怖がっているのは「驚き」なんだと思わされる。その点この映画では、ホラーゲームをやっている時みたいに、「恐怖」に恐怖しているというのが実感できる。
そして、キャスティング。これに尽きる。母親役をよく演じるトニコレットの顔。いろんな方向へ見ている人を掻き乱していく。アレックスウルフの顔。娘役の顔がホラーそのもの。とにかく顔がスゴイ。
おすすめ度
映画『ヘレディタリー/継承』のおすすめ度は4.4点(5点満点)。
視覚的にも精神的にも気持ち悪い作品。なのに目が離せなくなる。K.O狙いの豪快なパンチではなくジワジワとボディに効いてくる‥。そんなタイプの作品。
伏線の撒き方も含めてこの監督はとにかくそれが上手い。ここぞという時に流れるBGMも良い意味で不快。様々な恐怖演出が出尽くした昨今、こんな感覚の映画が増えていくのだろう。
【おまけ】
ホームシアター
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映画『1917 命をかけた伝令』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。
キャスト
- ジョージ・マッケイ(スコフィールド)
- ディーン=チャールズ・チャップマン(ブレイク)
- マーク・ストロング(スミス大尉)
- アンドリュー・スコット(レスリー中尉)
- リチャード・マッデン(ブレイク中尉)
- コリン・ファース(エリンモア将軍)
- ベネディクト・カンバーバッチ(マッケンジー大佐)
【レビュー】
感想
伝言を伝えるために命をかけて戦場を渡り歩くワンシチュエーション戦争映画。なんと言っても、この映画の醍醐味は宣伝でも何度も言われている全編ワンカット映像。途中で一度カットがあるから、日本の宣伝方法の全編ワンカットという謳い文句はグレーゾーンだが、そのカット以外はずっと繋がっていて、とにかく恐ろしい映像体験。
端的に言ってしまえば、TPSの戦争ゲームを2時間のボリュームでプレイしたような感じ。ホラー映画のようにアトラクション感覚が強く、基本的にはセリフが殆ど無い。映像ベースで、主人公の兵士からの視点のみでストーリーが語られていく。タイムリミットと迫りくる死の恐怖のハラハラドキドキのスリリングなアドベンチャー。
延々とカットをしない映像体験が最高の没入感を与える。単に撮影監督が腕自慢したいがための映像ではない。とにかくどうやって撮影しているのか、どの部分でカットとカットを上手くつなぎ合わせているのか全然分からなかった。それほど見せ方に工夫がなされているし、それでいてロジャー・ディーキンス撮影監督特有の淡い色感や奥行きのある映像などの映像美も味わえる。
圧倒的な映像体験でもお腹いっぱいになってしまうような映画だが、ストーリーもまた素晴らしい。プライベートライアンやダンケルクを彷彿とさせる「命を救うための決死の作戦」という題材が現代らしく、とても感動的。
死と隣合わせの世界で、命の大切さを強調させる。それは、劇中でも多く語られる。数々の死を目の当たりにし、これからを懸命に生きる「生命」の象徴である赤ん坊や、人を想いやる兵士や家族たちの姿、独軍の罠で無駄死にしてしまう兵士を救う伝令のメインプロット。
こうしたシークエンスは、生と死、命を繋いでいくように感じられる。つまり、カットせずに、ずっと繋がっていくこの映像もまた、「命を繋ぐ」物語のテーマ性のメタファーになっていることが素晴らしい。子どもが生まれなくなった世界で、唯一妊娠をした少女を命がけで運ぶ、アルフォンソ・キュアロンの「トゥモローワールド」ともかなり似ているし、なんなら小島秀夫の「DEATH STRANDING」も似ている。同じ繋がる物語。
そして、この物語は、WW1の伝令兵であったサムメンデス監督の祖父から聞いた話を基に作られている。映画という形で亡き祖父に対する尊敬と想いを表現したということが、最後でよく分かる。今ではありえない伝令の仕事の苦労。とても個人的だが、それが感動的だ。
カメオ的に英国の有名俳優が出演していることが、監督の信頼性の高さを顕著に表現している。コリンファースとカンバーバッチ。とても素晴らしい。ジョージマッケイの良い意味で標準的な感じが、いち兵士のモブ感があり、それがまた一人一人の行動によって人の命が救われているという感覚があり、とても良かった。
おすすめ度
映画『1917 命をかけた伝令』のおすすめ度は4.7点(5点満点)。
全編ワンカットで取られていてまるでドキュメンタリー。一緒に走っているかのようで、最初の塹壕のシーンは少し酔いそうになる程だった。
映像一辺倒なだけじゃなくて、ほぼ一人芝居なのに目を離せない展開と、多くは語らないけど感情移入できる人物描写がとても丁寧な作品。
極限の緊張感は当然ながら、カメラワークにより見えないところに何があるのかわからないような恐怖感を煽る演出も良かったし、衣装や特殊メイクなどの作り込みも半端なかった。
【おまけ】
ホームシアター
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映画『キングダム』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。
キャスト
- 山崎賢人(信)
- 吉沢亮(エイ政/漂)
- 長澤まさみ(楊端和)
- 橋本環奈(河了貂)
- 本郷奏多(成キョウ)
- 満島真之介(壁)
- 阿部進之介(バジオウ)
- 深水元基(朱凶)
- 六平直政(里典)
- 高嶋政宏(昌文君)
- 要潤(騰)
- 橋本じゅん(ムタ)
- 坂口拓(左慈)
- 宇梶剛士(魏興)
- 加藤雅也(肆氏)
- 石橋蓮司(竭氏)
- 大沢たかお(王騎)
【レビュー】
感想
原作の話とスターウォーズのような映画構成をうまく掛け合わせているなと感じた。場面転換の仕方がそのままスターウォーズだったり、3人で冒険する様はスターウォーズの影響された作品の1つの隠し砦の三悪人を思い出すので、明らかに意識していると思う。
ジョセフキャンベルの神話論よろしく、夢を見る少年がとある理由をきっかけに旅に出て、大きな出来事に巻き込まれていく王道の物語。王道が故に意外性はあまり無いが、安定した面白さがあった。
原作が実写化しやすいという印象がある内容だった。地に足のついた歴史アクションであり、王奪還という終着点が明確にあり、映画の尺にバランスよく入れられそうな綺麗にまとまっている内容。
下村勇二アクション監督によるアクションシーンは中国のアクション映画を思い出し、非常に見応えのある剣戟だった。さらに、日本アクション界の重鎮である坂口拓も参加して、完成度は非常に高い。
世界観の違和感はなく、中国ロケの恩恵が高い。クライマックスの城のセットも中国にある象山影視城という場所で完成度が高く素晴らしい。その他、森や渓谷のビジュアルもバッチシで文句無し。
キャスティングは良く出来ていて、大沢たかおの存在感もいいし、吉沢亮も本郷奏多も橋本環奈も高嶋政宏も要潤も。山崎賢人はキャラ的に合っていたが、原作がそうなのか、主人公だけ口調がやけに最近の若者感があってやや違和感だった。長澤まさみがワンダーウーマン。
ブリーチで落胆した佐藤信介だが、やはり『アイアムアヒーロー』などの題材的に地に足がついたアクション映画の方が面白い。
原作未読だと、設定がどうとか、原作からの端折り感が目立ったりするけど、本作はなにかが物足りないという印象もなく、非常にバランス良くできていて満足。続編に期待。
おすすめ度
映画『キングダム』のおすすめ度は4.1点(5点満点)。
泰の始皇帝以前の混乱の時代、夢と絆を支えに仲間に助けられ戦い抜いていき、やがて泰の統一に、繋がっていく。壮絶な戦闘、駆け引き。映像のスケールの大きさに中国の広大さも伝わり、息をのむ迫力だった。
興味本位で観てたらどんどん引き込まれて気がついたら終わっていた。ストーリーも面白すぎだし何よりキャストかっこよすぎ。2019年邦画第1位だけあって見応えのある映画だった。
【おまけ】
ホームシアター
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超低予算!amazonで買える激安プロジェクターを紹介!
【目次】
【約1万円でホームシアターが作れる】
家での過ごし方を充実させるために
最近人混みや花粉を避けて家での時間が増えがちだったりしないだろうか。
そこで、この記事では家での時間を充実させるために最適な、amazonで買える激安プロジェクターを紹介する。
ホームシアター用のプロジェクターというと少し高いようなイメージを持っているかもしれないが、意外とそんなことはなく、今はプロジェクターも約1万円で買えてしまう時代なのだ。
【おすすめするプロジェクター】
プロジェクター
今回はコスパの良さを重視して、プロジェクター本体にスピーカーが内蔵されており、それ1台あればホームシアターが作れてしまうという優れもののみをいくつか紹介する。
どちらのプロジェクターも、明るさや画質には申し分なく、ホームシアターを作りたいけど、しっかりとしたメーカーの高い商品をいきなり買うのは…と踏みとどまっている人には特におすすめできる。
仕事終わりにビール片手に静かに映画を見るのもよし、休日に友達を呼んで任天堂SwitchやPS4で遊ぶもよし。
約1万円で自分だけのホームシアターが手に入ってしまうのだ。
予算に余裕のある人は
もちろんさっき紹介したプロジェクターのみでも、壁やカーテンに投影することでホームシアターを作り上げることができるのだが、予算に余裕があってもう少し本格的なホームシアターを作りたいという人は、合わせてスクリーンもぜひ使ってみてほしい。
【おわりに】
今回は、超低予算でホームシアターを作ることができる激安プロジェクターを紹介した。ホームシアターには興味があったけどプロジェクターの購入にためらいがあった人や、大画面で友達とゲームをしたいと考えている人はぜひ参考にしてほしい。
【おまけ】
動画配信サービス
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映画『レ・ミゼラブル』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
ヴィクトル・ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台として知られるパリ郊外のモンフェルメイユには低所得者や移民たちが多く暮らしており、治安が悪かった。新たに犯罪防止班に加わった警察官のステファンは、同僚たちとパトロールするうちにいくつものグループが一触即発の状態だと気づく。
キャスト
- ダミアン・ボナール(ステファン)
- アレクシ・マナンティ(クリス)
- ジブリル・ゾンガ(グワダ)
- イッサ・ペリカ(イッサ)
- アル=ハサン・リ(バズ)
- スティーヴ・ティアンチュー(市長)
- ジャンヌ・バリバール(警察署長)
【レビュー】
感想
フランスの実情を暴いた映画といえば、私の中には…移民、特にアルジェリア難民に対する差別をメタ的に暴き出したミヒャエルハネケ監督の『隠された記憶』。そして、難民としてやってきた疑似家族のフランスでのギャングに囲まれた壮絶な生活を描いたジャックオディアールの『ディーパンの闘い』が思い浮かぶ。
本作も同じように、レ・ミゼラブルの舞台となったモンフェルメイユ地区のリアルを描いた犯罪スリラー映画。一見、デビッドエアー監督の『エンドオブウォッチ』的な映画だが、本作の根底に流れるのは、昨今のネオレアリズモの潮流を汲む社会派である。
作為的な物語では、誰かが悪役であり、誰かが正義役であることが多い。最近ではヒーロー映画でさえ、その構図は全くと言って良いほど無くなってきた。しかし、映画を見ている人の中には、そうした状況を理解せず、未だに勧善懲悪みたいな姿勢で鑑賞している人間も少なからずいる(日本で本作を見るような人はそんなことないと思うが)。『万引き家族』の時なんかは、そんな人が多く、的はずれな批判をされていることも多々あった。
何が言いたいかというと、本作では、悪い人は誰一人いない。見方によっては一部当てはまる人間もいるが、特に本作に出てくる子どもたちは何も悪くない。暴力や貧困による苛立ちが蔓延り、それが当たり前な社会になっているから、子どもたちはその環境に順応してしまい、やがて我らが言う「クソガキ」や「犯罪者」になってしまう。
アメリカにおいて、エルサルバドルからの移民の少女がギャングによってリンチされ殺害された事件があった。その犯人の主犯格はギャングのメンバーの彼女。動機は浮気だそうだ。普通の女の子が普通の女の子を浮気の理由だけでナイフで何十回も刺し、リンチを仕掛け、遺体を捨てた蛮行の背景には、暴力が肯定されるギャングの社会があるからだとされている。それも、南アメリカ大陸からの移民で貧困に苦しんでいるからこその社会である。カリフォルニアも、IT企業の成長によって、地価があがり、貧困の人が家に住めなくなっているという問題もある。これは、フランスだけに起こっているのではなく、どこにでも起こりうる危険な物語なのだ。
また、昨年公開されたイタリア映画の『ドッグマン』では、のび太のような優しい男が、ジャイアンのような男に服従されることを余儀なくされ、結果的に暴力のメカニズムに苛まれていく様が描かれていたが、まさに本作も同じ。それで言えば、本作のクリスというヤンチャな警官は、暴力の社会に順応しすぎたせいで、あそこまで暴力的な性格になってしまったのだろう。家に帰れば普通の父親。グワダもそう。それが、暴力の社会でこうも歪んでしまう。子どもだけでなく、大人たちまで狂ってしまうのだ。
経済格差が大きく広がっている現代社会。それによって、子どもたちは、学力だけでなく、道徳や倫理までもが欠如した人間となっていき、それが悪循環となっていき、状況は益々悪くなっていく。日本でも、経済格差の影響で、まともに教育が受けられない子どもが増えてきている。また、東京大学の学生の親の殆どが高所得=金持ちであるということがデータで判明しており、だんだんと格差が広がってきている。「最後の追跡」でクリスパインが言っていたように、貧困は後の世代に受け継がれていく。そして、受け継がれていけばいくほど、苦しくなっていく。もうどうあがいても抜け出すことができなくなってしまう。個人的な意見としては、資本主義は間もなく革命なり何らかの形で崩壊していくだろうと思う。バーニーサンダースの盛り上がりようがまさにそれを示している。
本作のイッサくんの歩く姿や背中、表情が堪らなく悲しかった。決して悪い子ではないのになってしまう。そんな社会が憎い。だからこそ、貧困からの脱却は、ただその人々の生活が豊かにするだけではない。社会システムそのものを改善していくことにまでつながるし、将来を担っていく子どもたちがより社会に貢献していくシステムができるということまでをお偉いさんには考えてほしい。
映画的に言えば、スリラー描写の描き方はとてつもなく良いし、あらすじを読んでから見に行ってしまうと、前半の展開の遅さが少し気になってしまうこともあるかもしれないが、それにしても、警官たちが直面する様々な事態にヒヤヒヤすること間違いなしで、エンターテインメントとして十分に見応えがある。タイトルの意味の伏線回収も大変考えつくされており、とにかく素晴らしい。
主人公が異動で配属されたばかりの真面目な警官だというところも良かった。社会に順応してしまった仲間の警官と、まだ順応していない主人公の対比と一人だけ浮いてしまっている感覚が、前述した社会構造のメッセージ性を体感的に伝わりやすいようにしている。また、ちゃんと本作を作った監督の目的や意志が誰にでもわかるように提示されているので、難しくなく、かなり親切。目の肥えた人でなくても、伝わる。
おすすめ度
映画『レ・ミゼラブル』のおすすめ度は4.3点(5点満点)。
第92回アカデミー賞の国際長編映画賞のノミネートで、2019年のカンヌ国際映画祭の審査員賞と2020年のセザール賞の最優秀作品賞の受賞作ということで、自ずとハードルが上がっていた。
ラジ・リ監督の幼少期時代の実話がベースで、バズは監督の息子が演じている。
団地が舞台となっているのが面白い。貧困層が団地に住まざる得ない現状はフランスも同じ。ドローンの映像を交えながら、緊迫感のある映像。ラストシーンは非常に恐ろしくて、胸につまるシーンだった。
移民だから悪いやつ、という事は決して無い。社会構造や政治が、移民やマイノリティに対し非常に冷淡であり、犯罪を犯さざる得ない状況が作り上げられているのかもしれない。
【おまけ】
ホームシアター
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映画『初恋』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
新宿の歌舞伎町。身寄りのない葛城レオ(窪田正孝)は才能あるプロボクサーだったが、格下の相手に負け、試合後の診察で自身の余命がわずかだと知る。希望を失い街をうろついていたレオは、ヤクザと関わりのある少女のモニカ(小西桜子)を追っていた悪徳刑事の大伴(大森南朋)を殴り倒し、ヤクザと大伴から追われることになる。
キャスト
- 窪田正孝(葛城レオ)
- 大森南朋(大伴)
- 染谷将太(加瀬)
- 小西桜子(モニカ)
- ベッキー(ジュリ)
- 三浦貴大(ヤス)
- 藤岡麻美(チアチー)
- 顏正國(ワン)
- 段鈞豪(フー)
- 矢島舞美
- 出合正幸
- 村上淳(市川)
- 滝藤賢一(医師)
- ベンガル(占い師)
- 塩見三省(組長代行)
- 内野聖陽(権藤)
【レビュー】
感想
初恋というタイトルとは裏腹に、昔のようなヤクザ映画的な、今で言えば韓国映画のようなヤクザモノのストーリー。言うならば、サフディー兄弟の『グッドタイム』や『アンカットダイアモンド』なども彷彿とさせる。
様々な立場の人間の思惑が麻薬の密売を通して交錯する。だがしかし、物事はうまくいかずに、あっちいったりこっちいったりのドタバタ活劇が繰り広げられる。前半こそ、舞台を作り上げるために物語が淡々と語られていくが、後半からはジェットコースターのように動きはじめる。これが面白い。
さらに、バイオレンスと悪趣味なブラックジョークと最高に狂ってるキャラが存分に映画を楽しませてくれる。グロは三池監督にしては弱い方だが、コメディは単純に笑えるものからブラックジョークまで、全編に織り交ぜられており、これがチャプリン的なスラップスティックなコメディへと印象を変えてくれる。違和感なく、ちょうどよくストーリーにコメディをブレンドしているところが良い。そして、大団円は、まるで『アシュラ』のごとき血みどろバトル!もう最高すぎる!
主人公の巻き込まれっぷりも見事で、思ってもみない迷惑な出来事が、たまたまヒロインを救ったことにより起き始め、段々物語のコアへと引きずり込まれる。これがサフディー兄弟感が溢れていて、とにかく面白い!(サフディーが撮るなら主人公は断然染谷将太になりそうだが)
こんな感じでも、映画の構成自体は恋愛映画として成立していて、主人公とヒロインの初恋の「始まり」と「終わり」を描いている。色々とやりたい放題のしっちゃかめっちゃかでハイコンテクストで個人的には大満足。また、ベッキーの狂演、内野聖陽のステレオタイプなヤクザ演技もとても良い。
こんな映画を作ってくれた東映には感謝しかない。これは、世界的に名が知れている三池監督だからこそ、グローバル的な展開ができやすく、そのおかげだろう。三池監督には自由に作らせるべきだ。
おすすめ度
映画『初恋』のおすすめ度は4.5点(5点満点)。
日本版『スノー・ロワイヤル』のようなモノを想像していたが、もっと鮮烈。
90年代のVシネマを彷彿させるようなステレオタイプな登場キャラクターたちがかえって新鮮。急にアニメーションになるところもそんなに変ではなかった。
個人的には三池崇史監督最高作品。依頼されれば何でも撮るスタンスの監督だが、本当に作りたいものはこういった作品なんだなと推測できる。甘酸っぱくはないけど後味は悪くない、クセになる初恋の味。
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