映画『エンド・オブ・ステイツ』の感想とあらすじ
【目次】
【作品情報】
あらすじ
テロ事件から世界を守ったシークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、過酷な職務のため満身創痍で、引退を考え始めていた。ある日、休暇中のトランブル大統領(モーガン・フリーマン)が大量のドローン爆弾に襲撃される。攻撃の最中意識を失ったマイクは、目を覚ますと大統領暗殺を企てた容疑者としてFBIに拘束されていた。
キャスト
- ジェラルド・バトラー(マイク・バニング)
- モーガン・フリーマン(アラン・トランブル大統領)
- ジェイダ・ピンケット=スミス(ヘレン・トンプソン)
- ランス・レディック(デビッド・ジェントリー)
- ティム・ブレイク・ネルソン(カービー副大統領)
- パイパー・ペラーボ(レア・バニング)
- ニック・ノルティ(クレイ・バニング)
- ダニー・ヒューストン(ウェイド・ジェニングス)
【レビュー】
感想
ジェラルド・バトラー主演のエンドオブシリーズ第三弾で、興行ランキングが全米1位になったという情報だけ入れて、過去作を鑑賞せずに本作を鑑賞。
続き物らしいので内容が理解できるか不安だったが、序盤から主人公について長く語られる上に結構単純な内容なので前作を観ていなくても十分楽しめた。
ストーリーに関してはどこかで観たことある(ハリソン・フォード主演の映画とか)ようなオーソドックスな内容で、目新しい所は一切ない。その分銃撃戦は豊富にしばしば登場するため、飽きることなく最後まで楽しめた。大量のドローン攻撃や爆破シーンなども大いにスカッとさせてもらった。
荒唐無稽な話であるため、突っ込みを入れず頭を空っぽにして楽しむタイプの映画。いわゆるポップコーンムービー。映画館で観た方が音響の迫力等があって楽しめると思うので、映画館での鑑賞をオススメする。
疎遠になっていた主人公の父親と共闘して和解は定番ではあるが、ラストは少しクドかったかなという気がした。大統領から長官を任された後キッチンでのやりとりで終わるくらいが綺麗にシメれたかなと思った。
おすすめ度
映画『エンド・オブ・ステイツ』のおすすめ度は3.7点(5点満点)。
シリーズものだが、これ単発で観ても全然大丈夫。頭を使わずにサクッと観れる映画なので何も考えずに観てほしい。
内容としては、普通に面白い普通のアクション映画という最近では見なくなったポジションに上手く収まっていると思う。
【おまけ】
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